じめじめと湿度の高い時期はもちろん、冬場でも結露が発生して気付いたらカビが発生していたという経験はありませんか?
しばらく使っていなかったエアコンを作動させたらカビ臭い風が出てきたという経験もある方が多いのではないでしょうか?
梅雨の時期になるとテレビなどで、盛んにカビについて取り上げられますので、いろいろと知識もお持ちの方も増えています。
ところがなかなか手ごわいカビ。カビ取りをしてもすぐにまたカビが生えてきてしまい悩みの種になっていますよね。
しかも塩素系の漂白剤などを使えば、臭いもきついし、肌にもよくないので防護しての作業はほんとに疲れます。
だからと言ってカビを放置すれば、どんどんと増えていき、中には毒性の強いカビもあるので健康被害につながることも怖いですね。
先日、ある集合住宅にお住まいの方が、浴室などのカビが発生しやすい場所だけでなく、部屋中にカビが広がってきてもう住める環境じゃないので、引っ越しを考えているというお悩み投稿を見ました。
原因はこの投稿からだけではわかりませんが、住めないくらいのカビはほんとに危険です。
おそらく壁紙の裏側等にも広がっていて業者に依頼しないと無理な状況かと思います。
賃貸住宅のようですので引っ越されるのは賢明だと思いましたが、次に入居される方も同じように悩まされるとしたら?
ちょっと大家さんも対策しないと入居者集まらないと思いませんか?
カビの基本対策
①換気をしっかりと行う。
②湿度を60%以下にコントロールする。
③温度も25度以下に保つ。
④カビのえさになるものを取り除く。
カビは上記のような対策ができれば、抑えることができるといわれています。
このような対策も家庭なら何とか近づけることができるかもしれません。
しかしこれが事業場である場合には、様々な条件が加わり難問になる場合があり、事業者の利益に直結する深刻な問題となってしまうことがおきます。
食品加工場
加工品にカビが混入したら衛生管理上大変な問題になり、収益にも影響するのは必至です。
旅館・ホテル
清潔感が損なわれ、リピートはおろかネット等により低評価を受ければ、これも大きな打撃になってしまいます。
食品工場、旅館・ホテル以外にも倉庫、病院、温浴施設、食品スーパー、飲食店、賃貸住宅でも同じようにマイナスの原因となっている場合があります。
カビ対策というと後ろ向きの内容に取られやすいのですが、対策施工をすることでグレードを高めて、各々のサービスの価値を高め、利用者の増加、稼働率の増加、価格の引き上げ等々でビジネスのステージを引き上げることに繋がります。
カビの救急車では、こうした事業者の方々のカビの対策に自信をもってご提案させていただきます。
特に5年以上のカビ発生防止を実現する特殊セラミックを使用した施工は、必ず事業者様に満足いただけると自負しております。
また、カビ取りが困難とされる部分の除去も、高いレベルのプロが状況に合わせた施工で、解決に導きます。
さらに空間を衛生的に保てるようコンサルティングも請け負っておりますので、まずはお問合せ下さい。